ガートルード・スタイン 著 金関寿夫 訳 筑摩書房 1988年 叢書版第2刷 ソフトカバー ジャケット付 390ページ サイズ:190×130mm
この本は、ガートルード・スタインの書いた本のなかでとにかくいちばんおもしろい本である。パリのフルール街27番地にあったスタインのサロンに集る、ピカソやマティスといった当時無名の若い絵かき、或は詩人、作家、それにその女友達や家族のエピソード、ゴシップが、40年間スタインの秘書であったトクラスを通して描かれている。(富岡多恵子・初版の本体袖より)
状態は、ジャケットにスレ、本体天・小口にシミ有。