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小林且典 個展 Watercolors/山の標本



このたび、小林且典の個展を、東塔堂とデッサンの2店舗にて開催いたします。水彩で表現された静物学シリーズより「Watercolors」と、ブロンズと写真で構成された「山の標本」、展示に併せて制作した同タイトルの2冊の作品集も販売いたします。お近くにお越しの際は、ぜひ会場へお立ち寄りください。



『静物学』のシリーズより水彩画を展示いたします。 このシリーズではこれまで彫刻と写真を中心に発表してきましたが、ブロンズであれ木であれ、素材そのものがもつ美しさのあまり、あえて色彩などを加えることはできませんでした。ただ、色彩への憧れはどうにも抑えがたく、“Watercolors”では鮮やかな色を選んで描いています。たっぷりと水を含んだ絵の具は、ひとたび紙の上に着地すれば、他の色を求めて瞬く間に広がり混ざり合おうします。彫刻は持久戦だと感じていましたが、水彩画は時間との戦いなのかもしれません。

「Watercolors」
会場:デッサン | dessin
会期:2017年10月13日[金]→ 10月29日[日]
時間:12:00−20:00 [火曜休み]



ブロンズのテーマは小さな植物から静物へわずかずつ画角は広がっていったが、相も変わらず部屋に閉じこもって卓上の対象と会話する日々が二十年以上続いている。
あるとき、固まった身体を解すため立ち上がってみると、ふと窓外へと視線が向かった。ヘリコイドを回転させて眼球のレンズをと遠景に合わせてみると、そこには地上と空の境に切り込む稜線が心地よいリズムを奏でていた。それらを網膜に映し取って”山の標本”を作ってみた。


「山の標本」
会場:東塔堂 | Totodo
会期:2017年10月13日[金]→ 11月4日[土]
時間:12:00−20:00 [日曜休み]





【レセプション】
10月28日[土]18:00より東塔堂にて
お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。参加無料。


【作家在廊日】(随時更新されます)
13日(金)13:00-15:00 dessin/16:00-20:00 東塔堂
14日(土)14:00-19:00 東塔堂
20日(金)14:00-16:00 dessin/17:00-19:00 東塔堂
21日(土)15:00-19:00 東塔堂



作家略歴
小林且典 Kobayashi Katsunori
1961年生まれ。87年東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、89年同大学院修了。89 年イタリア政府給費留学生としてブレラ美術アカデミー(ミラノ)留学。91年ジョルジョ・デ・マルキスによる「15人の日本の現代彫刻家たち」(イタリア文化会館/東京)、92年「日本―イタリア若い世代」(国立近代美術館/ローマ)。94年第1回ウンベルト・マストロヤンニ賞2等賞(トリノ)受賞。95年帰国。2010年フィスカルス(フィンランド)滞在。 2012年「小林且典 ひそやかな眼差し」(静岡市美術館) 。 2013年「薄白色の余韻 小林且典」(兵庫県立美術館)。現東京都在住。著書に『小林且典作品集 ひそやかな眼差し』(みずず書房)がある。







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