立花文穂. 六耀社, 2008. Softcover. Text in Japanese. 123pp. Size: 285x210mm.
立花文穂が責任編集とアートディレクションを務める季刊誌『球体』の2号目。今回の特集は、「東北圏」とアーティスト平田五郎の2本立て。「東北圏」特集では、民俗学者の赤坂憲雄や内藤正敏、文筆家の立花英々、建築家の荒木信雄が、舞踏、美術、即身仏、建築をそれぞれの視点で記事にしている。平田五郎の特集では、自作のカヤックでアラスカを移動しながら、現地に伝わる神話をもとに制作した作品を掲載。厳しい大自然での活動記録も綴られています。
連載陣には、1号から続く、石田千、伊勢克也、立花英々、テニスコートに、荒木信雄が加わり、読み応えのある一冊です。立花文穂の署名入り。
状態は、表紙・裏表紙に少シミ、角に少傷み有。天に少シミ有。