羽原肅郎 著 朗文堂 2007年 折り本仕立 函・帯付 サイズ:213×156mm
羽原肅郎の詩集のような、具体詩のような、タイポグラフィのような、教典のような、音楽のような、小さな本。
知性と造形の「お守り」としての本
造本の基本知識、基本美意識、基本技術、と
タイポグラフィ、グラフィック、
プロダクト・デザインとしての基本書〔入門書〕
“Less is More”としての本
スイスの“spirale”の様な本
本の正統を超えた正統の本
よい本とは何か、を見ぬくための本
アンドレ・ケルテスの“On Reading”の
「写真」のように……
「言葉と形」で
本の素晴らしさ、本への畏敬を、現した本
知性と美の聖書の前衛を、めざした本
本への新鮮な、新しい讃歌
本への透明な、純粋な讃歌
ちょっと高価だが、買って見る本(だ)!
そして、買って
友達や恋人に贈り
共に、一緒に、共感して、笑って
いただければ、うれしい本!
[朗文堂出版案内book cosmiqueより]
*新刊です。著者の手書きメッセージが一葉挿入されています(手書きの為個体差があります)。