Paul Schaaf 文, Jozef Wilkon 絵. FriedrichvMiddelhauve Verlag, 1963. Hardcover. Text in German. Size: 265x208mm.
むかしむかし、美しいイタリアの国に野原や牧草地で狩りをするのが一番の喜びであるクッラードという名の貴族が住んでいました。彼らは馬に乗り、弓矢で狩りをします。ある日、鶴を撃ち、宮殿にいる料理人キキビオに美しく柔らかく美味しく鶴を焼いてくださいとお願いします。焼かれた鶴は足が一本しかありません。ここから物語が展開していきます。ユーモラスで教訓的な物語に、ポーランドの絵本作家Jozef Wilkon(ヨゼフ・ウィルコン)がイラストを担当しています。
状態は、全体的に経年による傷み・ヤケ・シミ・汚れ・コーティング剥がれ有。背に欠損、表紙・裏表紙にラベル跡有。