アルヴァ・アアルト財団 , ギャラリー エー クワッド 編. 国書刊行会, 2021. Softcover with dust jacket and obi. Text in Japanese and English. 321pp. Size: 221x203mm.
2021年に世田谷美術館、兵庫県立美術館で開催された展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」の図録。互いの才能を認めあい、影響しあい、補完しあいながら作品をつくり続けたアアルト夫妻。アイノは54歳という若さで他界しますが、ふたりが協働した25年間は、かけがえのない創造の時間となりました。これまで注目される機会の少なかったアイノの仕事にも着目し、アアルト建築とデザインの本質と魅力を見つめ直す。Artekの製品、建築、ガラス製品、インテリアなどをカラー・モノクロ図版で紹介しています。
創造の表現に辿り着く時、二人の中で互いの意識や思考がどのように交差し、重なり、響きあったのだろうか。それらを生んだ二人の日々の暮らしへの眼差しはとても興味深い。皆川明(帯より)
状態は、ジャケットの角に一部破れ有。地にキズ有。