平出隆 著 亜令 装幀 書肆山田 2004年 初版 ハードカバー 帯・ジャケット付 247ページ サイズ:193×130mm
平出隆の評論集。
詩は自分が詩であることを放擲するほどにも道を逸れる。
平出隆
言葉の深層海流をたどる。
詩のの行為は、言葉そのものが疑われ否定されてゆく過程に立つ。そこで、ひとつの到着地を、到着するやたちまち切り崩すものとなる。行為はこうして、休みなく、終りない。(帯より)
状態は、帯に一部傷み有。ジャケットにスレ・ヨレ有。