ルドルフ・シュタイナー 画・文 高橋巌 訳 ワタリウム美術館 監修 筑摩書房 1996年 初版 ソフトカバー 154ページ ジャケット付 帯欠 サイズ:210×295mm
ルドルフ・シュタイナーが講義中、説明の為に描いた黒板絵をあつめた画集。抽象画のようにも見えるその黒板絵は、彼の弟子たちが講義の前に黒板に一枚紙を貼り、その紙ごと半世紀のあいだ倉庫に保管していたという。カラー作品図版107点を収録。テキストは和多利恵津子「薔薇をめぐる記憶」、コンラート・オーバーフーバー「芸術作品としてのシュタイナーの黒板絵」、ヴァルター・クーグラー「芸術の理解から理解の芸術へ」、ヴォルフガング・ペーント「凡てに魂が吹き込まれて ルドルフ・シュタイナーと人智学建築」。
状態は、ジャケットにスレ・上下部に小ヨレ、少痛み有。本体表紙に少スレ・少汚れ、天地小口に僅かなヤケ、天に僅かな汚れ有。