ジョエル・スタンフェルド. Steidl, 2010. Hardcover. Text in English. 95pp. Size: 140 x 240mm.
アメリカの写真家ジョエル・スタンフェルドが2008年にドバイを訪れ、iPhoneのみで撮影した写真集。1ページあたり複数点を配したコンタクトシート風のレイアウトで収録。金色のスパークル加工の布装丁と巨大な金色バーコードが、消費社会の象徴を体現しています。19世紀のパリのアーケードが初期資本主義を象徴したように、21世紀のドバイの巨大ショッピングモールは後期資本主義の象徴だと、ジョナサン・クラリーのエッセイが指摘します。スタンフェルドは、モールに集う人々の退屈、無関心、期待の狭間にある日常の人間的な表情を、iPhoneの気軽さと即時性で捉えています。
状態は、表紙に少スレ。









