フランツ・チゼック. こどもの城, 1990. Softcover. Text in Japanese and German. 286pp. Size: 270 x 200mm.
1990年にこどもの城で開催された「フランツ・チゼック展」の図録。児童美術教育の先駆者フランツ・チゼックが教鞭を執った「青少年美術教室」と、成人を対象とした「装飾形態学教室」における生徒たちの作品を多数収録しています。当時の教室の様子をうかがえる写真や、チゼックの教育理念と活動を検証する論考も掲載。
久保貞次郎「日本におけるチゼック」、村上暁郎「チゼックの自由画と美術教育」、ハンス・ビザンツ「フランツ・チゼック『児童の世紀』のための美術教育」、マリエッタ・マウトナー・マルクホーフ「フランツ・チゼックと『近代美術』―ウィーン美術工芸学校における装飾形態学」などを収録しています。
このほか、初訳となる『表出としての造形』『フランツ・チゼック自伝』、フランツ・チゼック/ヘルマン・カストナー「自由に描く―自然と日用品の写生に関する授業のありかたの一例」も掲載。チゼックの教育実践とその思想を包括的に紹介する、資料性の高い一冊です。
状態は、表紙・天地小口にヤケ有。表紙の角の一箇所に少折れ有。天と小口にシミ有。









