亀倉雄策 構成. ニッコールクラブ, 1977. Hardcover with dust jacket. 131pp. Size: 304×214mm
福原信三(1883-1948)と弟・福原路草(1892-1946)の写真を集成した作品集。1977年、ニッコールクラブよりニコンサロンブックス第3巻として刊行された。編集は三木淳・森永純、装幀は亀倉雄策。
資生堂初代社長としても知られる信三は、1921年に冩眞藝術社を設立し、写真誌『冩眞藝術』を通じて「光と其諧調」の理念を提唱した。光と調子の調和を重視するその表現は、日本の芸術写真に大きな影響を与えた。
路草は、日常の風景を軽やかで詩情豊かに捉えた写真家。本書には兄弟それぞれの代表作、肖像、年譜を収録する。作品は信三51、路草28点収録(モノクロ図版)。テキストは伊奈信男「世界の絵画的写真史における福原信三」、福原信和「叔父信三・叔父路草」、福原信三「ハワイ紀行」他。
状態は、ジャケットの背および背付近にヤケ有。本体は天に汚れ、見返しに値札跡有。









