楢橋朝子. 蒼穹社, 1997. Hardcover with dust jacket. Size: 287 x 230mm.
楢橋朝子のデビュー写真集。タイトルは日本の妖怪「鵺(ぬえ)」に由来し、正体不明でつかみどころのない瞬間を捉えた作品群です。1992-1997年に自主ギャラリー「03 FOTOS」で17回連続展覧会を開催したシリーズをまとめたもの。人気のない公園、マネキンの足、ビルの間を飛ぶカラス、壁を這うヤモリ、町中の石像・看板・ショーウィンドウなどのモノクロ写真で、日常の隙間に潜む不気味さ・異質さ・奇妙な気配を表現。森山大道の影響を受けつつ、都市の混沌と幻想を独自の視点で切り取った初期の代表作です。
状態は、表紙に少スレ・本体に少傷・ページにヤケ有。












