金子光晴 著 杉村恒 装幀 新潮社 1955年 ハードカバー・ジャケット付 173ページ サイズ: 175×155mm 金子光晴の詩集。川路柳虹によるあとがきを収録。 ふりかへつてみることは、めつたにないのだが、 『過去』は、ほんたうに渺茫とつづいて、そのはての、 友よ。 君がまだうまれない前のうす霧のなかで、 君とよく似たひとを僕は、夢にみた。 (「AMITIE」より) 状態は、全体に経年劣化によるヤケ・スレ・少シワなど有。
拡大表示
3,080円 (税込)
在庫
在庫切れ