ルース・クラウス 著, モーリス・センダック 絵. HarperCollins Publishers, 1982. Hardcover with dust jacket. Text in English. Size: 235 x 200mm.
ルース・クラウスの言葉とモーリス・センダックの絵による詩的な絵本です。子どもたちが「きみがぼくで、ぼくがきみ」と役割を入れ替えながら、空想と遊びの世界を自由に行き来する様子を描いています。クラウスのリズミカルで優しい言葉と、センダックの繊細なペン画が響き合い、子どもたちの想像力を静かに引き出します。センダック初期の代表作であり、のちの名作へとつながる感性の芽が感じられる一冊です。日本語版は『ぼくはきみで きみはぼく』(偕成社)として出版されています。
状態は、表紙スレ、背に少ヤケ有。