大辻清司 著. 大日方欣一, 光田由里 編集. 中垣信夫 デザイン. フィルムアート社, 2007. Softcover. 246pp. Size: 240 x 180mm.
2007年、渋谷区立松濤美術館で開催された展覧会「大辻清司の写真―出会いとコラボレーション」の図録。編集は大日方欣一と光田由里が担当。戦後日本を代表する実験的写真家・大辻清司(1923-2001)の多面的な活動を、「出会い」と「コラボレーション」という視点から整理。写真というメディアをめぐる「見る・撮る・書く・つくる」実験精神を軸に、作品とテキストを収録しています。シュルレアリスムや前衛芸術の影響を受け、単なる撮影を超えた写真の可能性を追求した大辻清司の思想と実践を、豊富な図版と解説で深く掘り下げています。教育者としても高梨豊や牛腸茂雄らを育てた大辻清司の足跡がよくわかる一冊。
目次:
I オブジェと造形:斎藤義重、瀧口修造、阿部展也ら前衛美術家との出会いを通じた造形写真。
II コラボレーションズ:グラフィック集団、実験工房、APNなど、山口勝弘、北代省三らとの共同作業やグループ活動。
III 「もの」の存在と日常のあいだ
IV コンセプト・フォトへ
「大辻清司実験室」1-12:評論と写真作品を合わせて発表していた「アサヒカメラ」での連載を収録。
V 写真の自由へ:日常の事物やコンセプチュアルなアプローチ
大辻清司アンソロジー(4篇):自身の文章(私信下書き、評論など)を収録。
状態は、ジャケット欠。表紙にヤケ。裏表紙にヨゴレ有。










