木村高一郎 リブロアルテ 2017年 初版 ハードカバー 76ページ サイズ:188×188mm
木村高一郎の写真集。
今回はトイレでうんちをしているご自身の息子を撮影しています。
父親として自分でお尻が拭けない小さな息子に付き添い、排泄を手伝いながら、
毎回子どもが見せる千差万別の表情をカメラに収め、作品としてまとめました。
そこに写し出された息子の表情は、何とも言えずかわいらしく、無邪気さ、
一生懸命さがひしひしと伝わってきます。
「子どもって一日一日が一生懸命で、排泄をするのもその一つなのだと思うんです。
子どもにとってのうんちとは、汚いものではなく親しい仲間のようにとらえているように思える」と木村は語っています。
この写真集にはなにも難しいことはなく、老若男女、全世界の人達が楽しめるものだと思います。
(出版社リブロアルテより)
*新刊です。